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原稿の作り方(コミック)

1.画材

適しているもの

  • ・ロットリング
  • ・デザインペン
  • ・墨汁
  • ・製図用黒インク
  • ・油性サインペン

適さないもの

  • ・ボールペン
  • ・水性ペン
  • ・鉛筆
  • ・薄墨
  • ・黒以外の色のペン

上記の画材を使用した上で、以下の点に注意してください。

  • 必ず黒で描いてください。
  • 原稿は濃くハッキリと描いてください。
  • かすれ、グレーの罫や文字は印刷に出ません。
  • ベタの中の白い文字(白抜き文字)、イラストもハッキリとお願いします。
  • ベタの塗りムラにも注意してください。
  • 水性ペンだと塗りムラが目立ちますので、油性で描いてください。
  • 鉛筆、ボールペン、色ペンで描いた原稿は印刷に出ません。(どうしても使用する場合は、一度コピーしたものを原稿にしてください。)

2.原稿用紙

原稿用紙は市販の同人誌用原稿用紙をおすすめします。トンボの位置が正確でトラブルもなく作業ができます。
市販の原稿用紙以外を原稿とする場合、センタートンボとコーナートンボを必ず付けてください。仕上がり線に黒で実線を引かないでください。印刷に出てしまいます。また、下の図と項目を確認しながら作成してください。

A.ノンブル(ページ打ち)
本文全てのページに1つずつ付ける連続した番号記入箇所
この位置に入れると本が出来上がった時に揃っていて綺麗に見えます。印刷に出る所に付けて頂ければ場所はどこでも大丈夫です。

B.コーナートンボ
原稿の大きさを示す印。

C.内枠
確実に印刷に出る範囲
切れたり読みにくくしたくない文字・絵はこの枠線内に書くのが無難です。

D.仕上がり線
出来上がりの位置
この近くに大切な絵、文字を書かれてしまいますと切れてしまう事がありますので注意が必要です。

E.センタートンボ
原稿の中心を示す印。

F.塗り足し
塗り足し部分
原稿の絵は塗り足し部分まで描く必要があります。

G.通し番号
通し番号記入箇所
ノンブルが打ってあっても必ず記入が必要になります。
原稿用紙

3.スクリーントーン

  • スクリーントーンの目が細かすぎたり、薄すぎるとつぶれたり飛んだりする恐れがあります。
    (10%~40%以下、85線以内、砂目は25%以内が限度です。)
  • 同じページに濃いトーンと薄いトーンを一緒に貼ってしまうとトーンが綺麗に出ません。綺麗にトーンを出すためには、同じページ内に濃いトーン、薄いトーンを一緒に貼らないでください。
  • 濃いトーンに合わせると薄いトーンが飛んでしまい、逆に薄いトーンに合わせると濃いトーンが潰れてしまいます。(トーン同士でなくても、濃いトーンと細い線(薄いトーンと濃い線)の時も同じような仕上がりになり片方しか綺麗に出ません。)
  • トーンと線のどちらを優先するのか記入してもらえればご希望に沿うようにしますが、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。

注意点

  • 重ね貼りはお勧めできません。原稿を縮小する場合特に注意してください。
  • トーンは、プロギアなどでしっかりこすり付けてください。
  • 細かく切ったトーンは剥がれやすいのでしっかり貼ってください。
  • トーンの下地のイラスト等の消し忘れ、消しゴムのカス、修正による盛り上がりは印刷で再現されますのでご注意ください。
  • トーンの上にメンディングテープが貼ってあると境目が印刷にでます。
  • トーンの上に黒の文字を書くと字が読めなくなります。

4.あみかけ

上記の画材を使用した上で、以下の点に注意してください。

  • 薄墨、鉛筆、写真のコピー、カラーイラスト等は印刷には出ませんので、必ずあみかけ処理してください。
  • 処理を施す箇所は剥がしやすいようテープで軽く止めてください。

5.小説原稿

ワープロなどでプリントした小説原稿で文字のみの場合、同人誌用原稿に貼って頂く必要はありません。文字がかすれていると印刷に出ないので、はっきり印刷されているものを原稿としましょう。

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